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成功のコンセプト

成功のコンセプト
三木谷 浩史
成功のコンセプト
定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470
人気ランキング: 246位
おすすめ度:
発売日: 2007-10
発売元: 幻冬舎
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

ビジネスマンのビタミン本
 一時のITバブル長者のもてはやされぶりとホリエモン逮捕によるバッシングの荒波を乗り越え、楽天はサヴァイヴしている。ライブドアとの差は何なのか。
 
 識者の中には、日本のITビジネスはグーグルなどのような画期的なビジネスモデルはないとしたり顔で解説する向きもある。それも一面だが、著者が本書で言うように、トヨタのような絶え間ない「カイゼン」によって楽天は進歩している。これはマイクロソフト型の経営だという。

 また品川の新オフィスには「楽天大学」を設立して社員教育を怠りない。この点はヴェンチャーといえ旧来の大手企業に近い。「ヒルズにあった会社で、清掃会社を雇わず社員が掃除をする会社は楽天だけだった」というくだりは笑うべきなのか迷ったが、意外と泥臭い会社であることは間違いない。

 ビジネス誌などで著者の記事を読んでる読者にはあまり目新しい内容ではなく、価格に対して薄すぎなので星3つだが、まとまって読むと元気を与えてくれる。

 私はこの種の本では渋谷ではたらく社長の本が一番好きだったが(ダメ男ぶりが、今となってはいっそう際立つのが共感を呼ぶ)…

 

仕事を通じて自己実現、幸せに生きる
幸福を感じる対象はたくさんあるけれども、
仕事を通じて、何かを成し遂げるためにひた走ること以上に幸福を感じれることはない、
そんな三木谷さんのほどばしる熱意を、嫌というほど感じることができる一冊です。
自身の仕事に対する感覚を
【子供が遊びに夢中になるように仕事に熱中する】
と表現されていたのが印象的です。
純粋に目の前の仕事に打ち込む気概を喚起してもらいました。

ここまでやれば成功できる。シンプルだがハードな5つのコンセプト
楽天イーグルス、TBS買収攻防、そして品川シーサイドの楽天タワーへの引っ越し
など、最近話題を集めることも多くなった楽天社長・三木谷浩史氏の書き下ろし。
楽天社内に掲げているという5つの「成功のコンセプト」と、そのコンセプトを
掲げる理由、具体的に意味する内容などを語った。楽天も設立から10年を迎え、
グループ連結で1兆円に達する企業になった今、社員に対しての直接的な語りかけ
を行っている内容とも言える。

コンセプトの一つ一つは読むと日頃から前向きなビジネスマンなら、元気づけ
られたり、はっとさせられる言葉もある。しかし、ここに書かれたことの
すべてを実践するために必要なエネルギーは相当なもの。周りがこうした集団
であって、自らの潜在能力が引き出されてこそはじめて到達し得る境地かも
しれない。

内容としては「インターネット上のショッピングモールには確実に将来性が
あるはずなのに、なぜ苦戦するのか。そこには確実に“改善”の余地がある。」
と三木谷氏が考えた下り、天才でなくても、常に努力をすれば必ず勝てる、
「Get things done.(あらゆる手段を使って勝つ姿勢を)」などは、三木谷楽天
イズムの真骨頂なのだろうなと感じた。それは、今の日本ではベンチャーの
10年選手だけが持っているものなのかもしれない。

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