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はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術
マイケル・E. ガーバー
はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術
定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470
人気ランキング: 1805位
おすすめ度:
発売日: 2003-05
発売元: 世界文化社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

著者は20年間にわたって、スモールビジネスを対象にした経営コンサルティング活動を行ってきた。アドバイスしてきた企業は25000社にも及ぶ。本書はその経験を生かし、職人の視点からスモールビジネスが失敗しがちな原因を分析。そのうえで、成功するためのノウハウを明かした本で、それが全米でもベストセラーになった大きな要因だろう。 本書によると、米国では毎年百万人以上の人たちが会社を立ち上げる一方、1年目に40%、5年目で80%以上が姿を消しているという。その多くは「事業の中心となる専門的な能力があれば、事業を経営する能力は十分に備わっている」という誤った仮定で事業を始めるからだ。実際には専門的な仕事をこなすことと、事業を経営することは全く別の問題だと述べる。帳簿をつけたり、人を雇ったりと、これまでに経験がないような仕事がわき出してきて、本業に手が回らなくなる。そうならないためには、収益を生み出す事業を定型化して、パッケージにしてしまうことが大事だ。つまり、自分がいなくても、ほかの人が同じように事業を回せる仕組みをつくることだという。そして、「どうすれば、ほかの人に任せても、事業は成長するだろうか?」などの質問を投げかけ、目標設定や組織戦略、人材戦略など、具体的なノウハウを解説していく。 職人タイプの経営者が本物の経営者になるために参考とするには最善の書であり、スモールビジネスに関心のある人にもおすすめしたい。(田中武)

面白く書かれていて、しかもわかりやすい
どこで企業家はつまづき易いのかを、物語りも絡ませて理解しやすく書かれています。また、フランチャイズ化することを例に、いかに人に任せられる方法を構築することが大事かを語っています。

金持ち父さん読んだなら必読
「7つの習慣」を抑え、米国・成長企業500社のCEOがNo.1に選んだ本。「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏が絶賛!と紹介されているだけでも興味がそそられる。実際、これらの書に比肩する内容であると思った。
 
  著者は20年間で25000社以上のスモールビジネスに対してアドバイスを行っきた、起業術コンサルティングのプロである。数多くのアドバイス経験から導かれた、「成功していない人」にありがちな人物パターンを、サラという架空の人物を設定することにより、サラに対するアドバイス形式で、「成功する人」になるには何が必要かを説く。
 
  事業を立ち上げようとする人には、「起業家」「マネージャー」「職人」の3つの人格が必要であるといい、大方の人は「職人」の人格しか持ち合わせていないため、事業の縮小、倒産などの壁にぶつかると主張する。本書では、「起業家」に重点を置いて述べられている。
   
  「起業家」の視点として、他人に任せてもうまくいく事業モデルの構築こと、どこで誰がやっても結果が出せること、ライバルとの差別化が重要であり、「イノベーション→数値化→マニュアル化」のサイクルを休みなく続けることが、事業を継続することの活力となると提唱する。このことはマクドナルドが現在の規模にまで発展した事例を交え、詳しく解説されている。

職人タイプの経営者ではいけません。
今まで、自営業で失敗するのは、資金繰りが悪化したためと勝手に想像していた。確かにそういう場合もあるだろうが、筆者が言うには、仕事の内容量が個人の力量をオーバーしてしまうことにあるという。つまり、順調に事業が成長していても、それに伴い仕事量が多くなると細部まで手が回らなくなってしまい、ミスして信用を失ったり、あるいは多忙により燃え尽きたりして、結果事業に失敗するのだと言う。
また、経営者には、起業家、管理者、職人の3つの素質が必要である。職人が独立すると先ほど述べたように全て自分でやろうとするため、オーバーワークになってしまう。経営者に必要なのはむしろ、起業家としての能力である。自分がいなくても、第三者に任せても自分の事業が遂行されていくシステム作りが大切である。すなわちマニュアル化、フランチャイルズ化である。
公務員の僕には、自営業の世界を知る由も無く、とても斬新だった。職業柄、The E-Myth Physicianも読んでみたいと思う。

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