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リアル・リッチの世界〔セオリー〕vol.9 (講談社MOOK セオリー vol. 9)

リアル・リッチの世界〔セオリー〕vol.9 (講談社MOOK セオリー vol. 9)

リアル・リッチの世界〔セオリー〕vol.9 (講談社MOOK セオリー vol. 9)
定価: ¥ 1,000
販売価格: ¥ 1,000
人気ランキング: 3136位
おすすめ度:
発売日: 2007-05-08
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常2~3日以内に発送

「富裕層」とはなにか。
デフレ時代が終焉を迎え、二極化が進む中で富裕層ビジネスが脚光を浴びている。
銀行もデパートも旅行会社もアパレルも、「目の肥えたお金持ち」をターゲットにしている。

とはいえ、世間のお金持ちイメージは、現実と異なっている。
彼等は、高級車、ブランド時計、広大な別荘、流行のファッションなど、庶民や成金が目の色を変えて欲しがるものには「安易に」お金を落とさない。
彼等なりの価値観に合致したものをよくよく吟味して、費用対効果を考えて手に入れる。決して「無駄遣い」はしない。ここが、「成金」との最大の違いだそうだ。
お金があれば情報も入るし、経験も増える。自然と人脈が広がってさらにお金が生まれる。
心地よいものに囲まれて、豊かな気持ちで過ごせる。それはお金がもたらす確かな快楽だ。
同時にお金のもたらす幸せは相対的なものでしかないと知っているのが、リアルリッチだ。
冷静かつ聡明であることが、お金持ちの資格という気がする。

庶民には、想像すらできないリアルリッチの世界を気軽にのぞき見できる良書。
「自分も近づきたい」と思うか「関係ない」「いらない」と思うかは、あなたの意識しだい。

セオリームックのシリーズは、元週刊現代の名物編集長鈴木氏が創っているという。
「わかってる人はわかってるが、一般人は知らない(気付かない)」部分をすくいあげるのが、大変にうまいと思う。

ムック本で垣間見る、リアルリッチの世界。
人気ドラマ「家政婦は見た」ではないですが、金儲けや金持ちとは全く無縁の小生が、「リアルリッチの世界」を垣間見ることに。講談社のムックシリーズの第9弾となる同書ですが、シリーズ本のどれをとってもコンセプト(テーマ)、内容が面白く、かつ安価で、あっという間に読めた経験から、思わずカートに放り込んでしまったのでした。やはり期待どおりの内容で、とにかく面白い。自分の知らないリアルリッチの世界が手に取るようにわかる。スーパーリッチでもなかなか手に入れられない慶應幼稚舎のお受験の実情、本当の上得意客は百貨店やクレジットカードや会員制クラブなどで、モノ凄い手厚いサービスを享受している実態、富裕層の男性は桁外れに金をかけた腕時計で自己主張することなどなど。特に面白かったのは、「リアルリッチの告白」でした。3人+1名の金持ちについて、なぜ彼らが成功したのか(成功のキーワードを抽出しています)、また彼ら自身の日常、趣味、喜び、今後の展望などを語っています。とどのつまい金儲けはやはり非常に難しく、この本を読んでも何らかの行動に結びつくことは少ないのでしょうが、話のネタにはなると思いますので、ご興味がある方の一読をオススメします。

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