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TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」 キャラクターソング Vol.2 長門有希 人気ランキング : 372位
定価 : ¥ 1,200
販売元 :ランティス
発売日 : 2006-07-05
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価格 : ¥ 1,200
沈黙の美徳

角川スニーカー文庫刊・谷川 流原作/いとうのいぢ原作イラスト
『涼宮ハルヒの憂鬱』TVアニメのキャラソン第2弾のマキシシングルCDです。
ヒロインの一人・長門有希(cv.茅原実里)という無口無表情の内面に秘めた性格を
まるで傍観者のように描いた多彩な表現に驚かされました。

1.「雪、無音、窓辺にて。」★★★★☆
終始、木霊のように細かく反芻するバイオリンの音色の
幻想的な表現に体ごと持ってかれるような感覚で惹き込まれます。
あくまで無味乾燥に自分を分析した歌詞に、秘めた感情の末端を匂わせているのも巧妙。
静かな情熱と電子のイメージで包みこんだ躍動感溢れる鋭い1曲です。

2.「SELECT?」★★☆☆☆
一日の(役割の)終わりを彷彿させるバラードタッチのゆるやかな1曲です。
やや鼻にかかった歌い方はあまり巧いと言えず、ぎこちないのが残念ですが、
記号としての存在を踏み越えようとする危うい境界線を捉えた
MS-DOSコマンドのような歌詞構成が斬新で非常に面白いです。

3.「ハレ晴レユカイ?Ver.長門有希?」」★★★☆☆
TVアニメEDから涼宮ハルヒ(cv.平野綾)と朝比奈みくる(cv.後藤邑子)の
ボーカル部分を抜いた長門only版です。喜緑ver.のような歌詞や編曲の
アレンジはなく、ただ「それだけ」なので物足りなさは否めませんが、
原曲では聞き取れなかった部分が明瞭なので、ファンなら抑えておくべきでしょう。

長門。


 個人的に、

雪、無音、窓辺にて がいちばん好き。

長門のイメージにあってるし、 少し寂しげな感じ。



 ハレ晴レユカイは長門のソロ。 
 
一言でまとめると、 明るすぎるw

長門有希が歌う

1. 雪、無音、窓辺にて。
長門有希が歌うのがイメージなくて、可笑しかった。アップテンポでクールにうたいあげる。

2. SELECT?
こちらはスローテンポ。3曲の名かでは一番長門有希な感じがする。静かで少し寂しげな雰囲気。

3. ハレ晴レユカイ
誰やねん(笑)。長門有希がハッチャけた。将来的には、こんな風に明るくエネルギッシュな方向に行って欲しい。

<内容>
1. 雪、無音、窓辺にて。  4:30
2. SELECT?  4:21
3. ハレ晴レユカイ  3:37
4. 雪、無音、窓辺にて。(off vocal)  4:30
5. SELECT?(off vocal)  4:21
6. ハレ晴レユカイ(off vocal)  3:36

キャラソンとかいう以前に普通に楽曲として良い

歌うまい。さすが長門。
変に捻らず力まず素直で丁寧な歌い方。この方の場合キャラ声に似せる(って本人ですが)よりも歌のクオリティ重視な感じで、微かにハスキーだけどスムーズに抜ける上品な歌声は聴いてて心地良いです。キャラソンとしても逆にそっちのほうが超万能の彼女らしいし正解だな、と思います。

「雪、無音、窓辺にて」は物静かな曲名と裏腹に、わりとカッコイイ系のピコピコした楽曲。彼女らしいナイーブさとスケール感がうまく両立してキャラソンとしても申し分なし。作品を知らない人が聴いてもそれはそれで末期な電波少女の歌として普通に成立しそう。
「SELECT?」は何というかこうkukuiっぽいスローバラード。贅沢をいえば、Aメロの音程が低くなる部分とかでビブラートかかっちゃってるのが微妙に不満。とはいえ不快という訳でもないし、好みの問題かも。良い曲です。
「ハレ晴レユカイ」は他の2曲と歌い方が変わり、やや幻惑性のあるラブリーボイス路線(長門のキャライメージ完全無視…そういう曲調だからもうしょうがない)なのですが、そういう系統にありがちな鼻につく嫌味というか癖が強すぎず、「ハレ晴レ?」全バージョン中でこれが一番好きです(鶴谷さんのは別の意味で捨て難い)。キャラ用アレンジでなくオリジナル版を彼女に歌ってもらえたのはそういう意味で逆にラッキーかも。

長門さん以外では、No.4鶴谷さん、No.7喜緑江美里、No.8古泉一樹あたりもおすすめ。キャラ性とかネタに走りすぎてるやつはたまに聴くには良いとしても普段頻繁に聴けない(意外ときつい)ので冷静に長い目で見ると費用対効果の面でどうかと思います(例:某兄妹)。喜緑さんは超チョイ役の割にキャラが妙に立っていて曲もなかなかだし侮れません。いつかそのうち長門、朝倉、喜緑の三人で曲を出してくれないもんでしょうか…めっちゃポップな曲なのに異様にギスギスした「ハレ晴レユカイ」とか。

非常に質の高いトラック

一曲目の雪、無音、窓辺にて。にはかなり心を打ち抜かれた。
こんな手抜きで当然のアニメのオリジナル曲、それもキャラクターソングで、
バリバリの四つ打ち哀愁デジポップなんか聴けると思っていなかったからだ。
詞世界もさることながら、そのメロディーとストリングスの絶妙かつスリリングな
絡み合い方が更に曲を引き立てる。しかもデジポップに依り過ぎるわけでもなく、
歪んだギターのパワコがやたらに映える。早口で歌わせるのもいい。ベストマッチだ。
コーラスワークもどこか寂しげなのに抑揚があり、サビには鳥肌が立った。
こういったジャンルの曲というのには余り触手を伸ばしてこなかった俺だが、
直感的に何か来るものがあった。是非こういった音を出すアーティストを他にも
知りたいものだ。作曲の田代氏も、仕事の遍歴を見る限りジャンルに偏った作曲を
手がけているわけではないので、せっかく惚れた曲の後が見つからないでいる。

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